ロシア、鴨緑江木材会社を設立 1903/06/13
〜 あああ 〜
あああ
taro's トーク
ああああああ
引用それまで鴨緑江の森林利権を所有していたのは、ウラジウォストクの商人ユ・イ・ブリネルであって、
かれはこの利権を朝鮮政府から、一八九六年八月に二〇年の期限で手にいれたものであった。
この利権は、豆満江および鴨緑江の二大河の流域にまたがるものであった。
利権所有者は、同地域に道路を建設し、電信を敷設し、建物をたて、汽船を維持し、その他の利権をもつ権限を行使していたのだから、
利権期間中このものは、事実上北鮮の主人になったわけであった。
ブリネルは必要な資金を集められなかったので、かれからこの利権を手にいれたのが、その他の民間人と共同ではあったが、
ア・エム・ベゾブラーゾフなのだった。
この利権をつかって、ベゾブラーゾフ派は東アジアにおいて、商工業活動を拡大しようと目論んでいたのだった。
ロストーノフ 「ソ連から見た日露戦争」
P.51
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
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