幣原首相代理失言
1931/02/03
天皇の責任にした? そうとも聞こえる幣原答弁をきっかけに、国会内で与野党大乱闘。 大顰蹙。
    
1929/07/02   浜口内閣成立 (首相:浜口雄幸
1929/10/24   米・ウォール街、株価大暴落 (→世界恐慌)
1930/01/11   金解禁 (蔵相:井上準之助
1930/04/22   ロンドン海軍軍縮条約調印
1930/04/25   統帥権干犯問題 (犬養毅鳩山一郎が追及)
1930/11/14   浜口首相狙撃事件 (東京駅/犯人:佐郷屋留雄)
1931/02/03   幣原首相代理失言
1931/03/09   幣原首相代理解任
1931/03/10   浜口首相登院
1931/03/17   三月事件 (陸軍によるクーデター未遂)
1931/04/13   浜口内閣総辞職
〜 あああ 〜
あああ
taro's トーク ああああああ
引用昭和六年春の議会は、ロンドン条約批准問題をめぐっての喧噪に明け暮れした。 野党の質問に窮した幣原(喜重郎)外相は、
この条約は、すでに天皇陛下が御批准になっているのをみても、その正当性が分るのでございます」
と答弁した。
この失言で議会は混乱した。 野党は幣原の言がいわゆる袞竜の袖にかくれて責任を回避するものとして追及した。 騒ぎは大きくなり、議会は停会となった。
引用昭和六年(一九三一年)二月三日、 衆議院予算委員会において、幣原首相代理が、ロンドン条約批准に関する野党代議士(中島知久平)の質問に対して、 「天皇の承認を得ている条約であるから不安はない」という意味の答弁したことから、 「天皇に責任を押しつける内閣最高責任者の責任回避」として、収拾困難なほどの混乱を招き、異常事態となった。
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。