血盟団事件A (団琢磨暗殺)
1932/03/05
ひとり肥え太る財閥許すまじ! と 血盟団、今度は三井の大幹部を襲った。
    
1930/11/14   浜口首相狙撃事件 (東京駅/犯人:佐郷屋留雄)
1931/03/17   三月事件 (陸軍によるクーデター未遂)
1931/09/18   柳条湖事件 (満州事変勃発)
1931/10/17   十月事件 (桜会によるクーデター未遂)
1932/01/28   上海事変@勃発
1932/01/31   井上日召・古賀清志海軍中尉ら、要人殺害計画を決定
1932/02/09   血盟団事件@ (井上準之助暗殺)
1932/03/05   血盟団事件A (団琢磨暗殺)
1932/03/11   井上日召自首 (血盟団事件)
1932/05/15   五・一五事件 (犬養首相暗殺)
1932/05/15   西田税暗殺未遂事件
1933/07/11   神兵隊事件
〜 あああ 〜
あああ
taro's トーク ああああああ
引用井上準之助暗殺されてからひと月にも満たない三月五日午前十一時ごろ、 日本橋三井銀行南側の三越寄り舗道に自動車を乗りつけた団琢磨は、 いつものように給仕などが出入りする左側通用口を入ろうとした。
そのとき、日向ぼっこでもしているような恰好の二十一、二くらいの若者が、突然、 傍からとびだして、ブローニング六連発をむけると同時に発射した。 はその場に倒れ、すぐに銀行の五階医務室に運ばれたが、かけつけた慈善病院の医師の治療も及ばず、 午後零時二十分ごろ絶命した。 医師がかけつけたときは十一時四十六分ごろで、そのときすでにの瞳孔にはまったく反応がなく、 脈もとまっていたから、これもほとんど即死である。七十五歳であった。 ピストルの弾丸は彼の胸部を射抜いていた。
イガグリ頭に黒の背広をきた犯人は、その場で同銀行請願巡査にとり押えられたが、 これが菱沼五郎であった。 菱沼は茨城県那珂郡前渡村出身で、日召の指令によって初めは伊東巳代治の暗殺担当者であった。
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。