「真相はかうだ」放送開始
1945/12/09
脚本・演出GHQで、戦前・戦中の日本の “実態” を伝える番組がはじまった。
    
1945/08/15   玉音放送 (終戦の詔勅)
1945/08/30   マッカーサー厚木到着
1945/12/09   「真相はかうだ」放送開始
1946/01/01   天皇、人間宣言 (神格化否定の詔書)
〜 あああ 〜
あああ
taro's トーク ああああああ
引用一九四五年(昭20)一二月からはじまったNHKのラジオ番組。 独自番組のように放送されたが、実際は脚本・演出までGHQの民間情報教育局が担当した。 内容は満州事変以来の軍国主義の実態を暴露するドキュメンタリーで、 アメリカの都合で故意に歪曲された部分も少なくなかった。 しかし、国民の初めて知る事実も多く、後続番組の『真相箱』『質問箱』が生まれたほか、 この番組に刺激されて天皇制批判や、暴露記事を売り物にする雑誌が多数創刊された。
引用情報の中でも謀略ほど恐ろしいものはない。 米国は日本を占領するや否や、早々に「真相はこうだ」というラジオ放送を毎日毎日繰り返して日本人に聞かせた。
「日本人は大本営や軍部に巧みに欺されて、戦争に駆り立てられたのだ。 米国はこの気の毒な日本人を救うために、日本の軍部を叩きのめして、 いかにこの戦争が無益なものであったかを思い知らしめるために、止むを得ず原子爆弾を使わなければならなかった。 従ってすべては日本の軍部の責任であり、憎むべきは日本の軍部であることを、 日本人は今こそ自覚しなくてはならない・・・・・・」
極めて巧妙な責任をすり替えた謀略宣伝であった。
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。