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アドルフ・ヒトラー 1889 − 1945
総統、首相、ナチス党首 (独) / オーストリア
エピソード 1ヒトラーを独裁者にしたのは、一つには彼の性的魅力であったらしい。
彼の姿を一目見ただけで卒倒する女性が続出したそうだ。
ある女性などは、ヒトラーが通り過ぎたあと、彼が踏んだ小石を持っていたガラスびんに入れ、それを大切に抱きしめた。
彼女はそのまま恍惚としてしまい、力が入りすぎてガラスびんが割れた。
血がだらだら流れるが、それでもなお彼女は陶然と立ち尽くしていたという。
当時、世界でもっとも進歩的と言われたワイマール憲法下で、
ヒトラーがあくまでも合法的に政権の座についたことを考え合わせると、民主主義って本当に大丈夫なの、とつい思ってしまう。
語録
民衆の圧倒的多数は、冷静な思慮よりもむしろ感情的な感じで考え方や行動を決めるという女性的素質をもち、
女性的な態度をとる。
評
ヒトラーは、ドイツの中産階級の心を、よく調律されたピアノのように、巨匠の巧みさをもって弾きこなした。
ヒャルマール・シャハト (元経済相)
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。
「ヒトラー」は「ヒットラー」とも表記されることがあります。 |