・ 岡山県出身。片山家の養子となり、のちに潜と改名。 |
・ 渡米し、約11年間さまざまな大学で勉学に励む。 |
・ その一方、キリスト教徒となり、貧民問題、労働問題、社会主義に深い関心を寄せる。 |
・ 帰国後、労働組合期成会を結成、機関誌「労働世界」の編集長。労働組合を指導。 |
・ 社会民主党の結成に参加。 |
・ 日露戦争中、第2インターに日本代表として出席、ロシア代表と不戦の握手を交わす。 |
・ 議会政策論を説き、幸徳秋水ら直接行動派と対立。 |
・ 大逆事件後、東京市電争議を指導し逮捕。出獄後、渡米。 |
・ アメリカ共産党、メキシコ共産党の創立に力を尽くしたのち、モスクワへ。 |
・ コミンテルンの執行委員会幹部会員を務める一方、日本の共産主義を指導。 |