・ 栃木県の名主の長男に生まれる。 |
・ 17歳で名主となり、主家の苛政に反抗、投獄される。 |
・ 上京、のち岩手県の役人となる。この間、西欧思想に触れる。 |
・ 「栃木新聞」を創刊。栃木県議会議員となり、のち議長に就任。国会開設を主張。 |
・ 立憲改進党に入党、第1回総選挙で衆議院議員に当選。藩閥政府を批判。 |
・ 国会で足尾銅山鉱毒事件を取り上げ、以後一貫して追及。新聞社などに働きかける。 |
・ この問題で議員辞職、天皇に直訴を行う。 |
・ 内閣の鉱毒調査委員会が治水計画を立てるや、水没の危機にさらされた谷中村に転居。 |
・ 栃木県の谷中残留16戸強制破壊に対して、最後まで抵抗。 |