・ 宮城県出身。二高時代にキリスト教の触れる。東京帝大で政治学を専攻。 |
・ 卒業後、袁世凱の長子の家庭教師として招かれ、のち北洋法政専門学堂の教師。 |
・ 欧米留学後に教授となり、政治史講座を担当。 |
・ 民本主義を唱え、「中央公論」に次々論文を発表、一躍論壇の寵児となる。 |
・ 大日本帝国憲法の枠内で立憲政治の実現を意図し、社会主義者たちからは批判を受ける。 |
・ 普通選挙制、政党内閣制、貴族院、枢密院改革など内政改革を提唱。 |
・ シベリア出兵、植民地支配を批判、軍縮を主張する。 |
・ 黎明会を結成、東大内に新人会を組織して、民主主義擁護の言論・啓蒙活動を行う。 |