【テーマ・日露戦争史】
クリック 20世紀
100年前、極東の小国日本は大国ロシアと戦い、勝者として戦争を終わった。
この勝利で、日本はアジア諸国民の尊敬を勝ち得たが、そのかげには、いけにえの羊とされた朝鮮半島の人々の怒りと涙があった。 尊敬そのものもやがて変質していく。
この勝利はまた外交の勝利でもあった。T・ルーズベルトは日本のために講和の斡旋をしたのではない。 にもかかわらず、彼の尽力は日本に多大な恩恵をもたらした。それは外交の成果だった。 ところが、セオドアからフランクリンへ、大統領ルーズベルトの代替わりがすむまでに、 日本外交はまったくの別物になってしまっている。
日本人にわが身を写す鏡が必要なら、日露戦争の歴史ほどそれにふさわしいものはないかもしれない。

[主要関連人物]
明治天皇 元老 伊藤博文 山県有朋 井上馨
松方正義 内閣 桂太郎 小村寿太郎 曾禰荒助
寺内正毅 山本権兵衛 大浦兼武 陸軍 大山巌
児玉源太郎 乃木希典 秋山好古 明石元二郎 伊地知幸介
海軍 東郷平八郎 島村速雄 加藤友三郎 秋山真之
鈴木貫太郎 広瀬武夫 その他日本人 金子堅太郎 高橋是清
林董 原敬 与謝野晶子 幸徳秋水 小川平吉
ロシア ニコライ2世 ウィッテ ロジェストウェンスキー ステッセル
クロパトキン ガポン その他外国人 T・ルーズベルト ヴィルヘルム2世
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞などの表記を極力統一するよう努めています。